鶏肉と三大抗酸化作用のあるおやさいのごはん
今日のごはんは綺麗だわぁ~
って思うことってありませんか?
これは、犬ごはんに限らず、人のご飯もそうだと思います。
綺麗だな~って感じるのは、、、食材の彩り。
彩りがきれいだと、自然に栄養バランスも整います。
夏はカラフルな色の野菜が多いですね。
それと対照的に、日照時間の少ない冬に向かうと、
旬の野菜は地味な色合いになりますね。
夏にカラフルな野菜が多い理由として、、、
陽射しが強いことがあげられます。
野菜たちは、強い陽射しに照らされると、それに負けないように
強い抗酸化物質を出します。
つまり、、、その抗酸化物質がカラフルな色なのです。
私たち人間は、屋内に入ったり、日陰に入ったり、
日傘をさしたり、と強い陽射しから逃れることができますが、
その場でじっとしている植物たちには、それができません。
そのため、自らの体から強力な抗酸化物質を出して、身を守っているんですね。
私たちの体は、そ抗酸化物質のある食材を食べることによって、
傷ついた細胞の修復などが進み、健康な体を維持することができるという訳です。
今日のご飯には、
ナス
カボチャ
パプリカ
などの三大抗酸化作用(β―カロテン、ビタミンC、ビタミンE)を含む野菜を使いました。
こんなお野菜、皆さんのお宅の冷蔵庫にも入っていませんか?
栄養バランスを気にされる方は多いですが、こんな風に
色とりどりのお野菜を入れると自然に整ってきます。
ナスは、その姿形、色からか、、、
犬にナスっていいんですか?
と聞かれることが多いです。
特に美味しさの決め手になるようなお味がありませんが、
その紫色のアントシアニンにものすごい力があるのです。
この色をナスニンというのですが、どうぞ皆さんもその効能などググってみてください。ヘタも一緒に調理するといいですよ。