幸せのテーブル☆いぬのいる暮らし

**犬の手作りごはん*猫の手作りごはん*人とペットの東洋医学*薬膳*おうちごはん*フランス菓子**ペット食育協会®上級指導士、食生活アドバイザー、薬膳インストラクター、上住裕子の雑記帳

カフェ・マリー・イヴォンヌさんでのお菓子レッスン

2か月に一回、

千葉県市原市の五井というところにある

カフェ・マリー・イヴォンヌさんのスタッフさんたちに

新しいお菓子のレッスンをさせていただいています。

 

 

こちらのレッスンをオーナーさんにも試食いただき、

OKがでたものについては、お店に出すお菓子として

ショーケースに並びます。

 

 

 

 

f:id:uezumihiroko:20170801000436j:image

 

 

今日お教えしたのは、

ルーロー・オ・キャフェ

コーヒー風味のロールケーキです。

カリカリにキャラメリゼしたアーモンドのつぶつぶが

ロールの中にも入っていて、

出来上がりに、まわりにも貼り付けます。

 

 

f:id:uezumihiroko:20170801000454j:image

 

 

もう一つは、プラムのロールケーキ。

ドライプラムをマラガワインにひと晩漬け込み、

フードプロセッサーでペーストにしたものが使われています。

ロールの生地には、粗みじんのアーモンドも入っていて、

この生地の焼き加減がお菓子のおいしさを左右します。

 

 

生地を置いて、プラムのペーストをナッペして、

ホワイトシャンティイ・ショコラを絞り、くるくると巻きます。

巻き方があまり上手くできていませんね。

これは何度もやっているうちにかっこよくなるかも。

 

 

冷やし固めたものを取り出し、

もう一度ホワイトシャンティイ・ショコラを絞り出して完成。

 

 

口金の模様がある方を下にして絞り出したため、

表情のない出来上がりに。。。

これで出来上がり!と安心して任せておくと、

こういうことになります。

教えるって難しいですね。

 

 

もう一品、

シュルプリーズ・デ・ボア

という、パッションのムースとミントの風味のババロアのお菓子も作ったのですが、

試食の時間には固まらず、後から召し上がっていただくことにしたので、

写真がないのです。

 

 

 

f:id:uezumihiroko:20170801000527j:image

 

 

お昼ご飯は、

いつもオーナーの奥様が出来合いのお弁当を用意してくださるのですが、

今日は、お店で出しているパスタを

スタッフさんが調理してくれました。

 

 

 

f:id:uezumihiroko:20170801000554j:image

 

 

3人分、それぞれ違う味のパスタを

同時進行で作ってくれました。

 

 

 

f:id:uezumihiroko:20170801000618j:image

 

ツナとほうれん草のパスタ。

いつも冷たいお弁当なので、

エアコンが効いたお部屋では、こんな暖かいものがありがたいです。

 

 

さて、次回は9月下旬、どんなお菓子をご紹介しましょうか?

たくさんある中から、お店に出せるお菓子をということになると、

何でもいいという訳にはいきません。

ロスが最小限にできるお菓子を考えなければね。