命を愛しむ人生キッチン
朝から義母から電話があり、
「モロッコインゲン美味しかったよ〜。どうやって作ったの?」と。
「今日はつくってもらったのがあるから、きてもらわなくて大丈夫よ」
と言ってくれたので、本を読む時間ができました。
この本は、
母が生きていたら92歳の同い年なので、
どんな女性かなと興味がわきました。
子供の頃、両親や祖母が話していることがそのまんま出てきて、読後はうるっとしました。
上手く作れない
忙しくて作れない
子供のごはんどうすればいいの
ちょっと悩んでいる人は読んでみるといいかも。
===
女性はもともと強く
男性はもともとやさしいのです。
だから、強さを学ぶために男性は生まれてきたのです。
女性は強いからこそ、やさしさを学ぶために生まれてきたのです。
やさしくなるということは、ただ他人任せに甘えることではありません。
人にやさしくするためには自分の心身に強さを持って、
そばにいる大事な人たちを温かく応援できるということ。
目に見えない思い出を日々「料理」にこめることは、命を愛おしむこと。
あなたのキッチンが、楽しく豊かで、いつも美味しい匂いのする、家中で一番幸せな場所になりますように
===
そうかも、
母や祖母や義母はそんな感じがする。
そして、私も強さを持ってるんだ!(笑)