がんもどきと大根と鶏肉の煮物風ごはん
薬膳講座の日の夕ご飯。
わんこ用は、義父母の作り置きで使った野菜、
がんもどき
大根
鶏肉
をメインで煮たもの。
オクラとか、最後の飼い主用のサラダに使った
トマトも入れちゃえっていう感じの、
目的もなくあるもので作ったごはんです。
そうはいっても、
食材には、必ずいい作用があるもので、
今日使った大根は、肺や胃を帰経とする野菜。夏大根、あまり美味しいのがないかもしれませんが、
あまりヒョロヒョロしたものではなく、大根足のように太い物が美味しいと思います。
消食、寛中など
夏の食欲不振や嘔吐、消化不良、口渇
などにもいいとされています。
夏は、「心」の季節でもあり、
循環器系が活発に働く季節。
そこが、オーバーヒートすると、
消化器、肺などにもダメージが連鎖するので、
肺胃が帰経の食材を補っておくことも大切。
寛中の「寛」は、くつろぐなどの意味があるので、
「中」お腹の真ん中を落ち着かせるということだと思います。
今日も一日外にでていたので、
私とパパは、義父母への作り置きを半分我が家用に取り分けておいたものがあり、とても助かりました。
「つくりおき」って
我が家にはあまり必要なものではないとずっと思ってたのですが、
あると自分が楽になるということがわかり、
我が家のご飯&犬ごはんにも、これからさらに取り入れていきたいなぁ。
こちらもがんばらずに、楽しくつくりおきしたいと思います。
こんなのいかが?というのがあったら教えてくださいね。